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ついに君津市議自ら身を切る、定数削減か。財政難のまちに希望アリ☆

ブログへのたくさんのアクセスありがとうございます。

暑い日が続きますので、おからだ大切にして下さい。


さて、

市民の方が4年前の選挙公報(せんきょこうほう)を

事務所に持ってきてくれました。

そこには党派や組織を問わず共通のキーワードが。

DSCF6835.jpg

議会改革という言葉です。

こちらも

DSCF6836.jpg

この方も。

DSCF6837.jpg


議会改革とはさまざまなことがあります。

例えば議員のグループの人数が多い方に優先されていた

議論する時間の配分を

小さなグループに割り振るようにする、


そんなルールの変更もあれば、

市役所が紙で配っている資料を

タブレット端末を使って利用するとか。


議会の中の議場に

パソコンを持ち込みできるようにするとか、


政務活動費の情報公開の方法を変える、

そんなことも、

広い意味では入るかもしれません。


わたくしが取り上げるのは、

議員の数を減らすこと、

それを「定数削減(ていすうさくげん)」と言います。


議員を一人減らせば、

その議員に支払われている報酬、

だけでなく、

政務活動費などの経費、

その議員に関わる

議会事務局の職員の数などにもかかわるため、

大きな歳出を減らす行政改革にもなります。


もちろん、人数を単純に少なくすれば、

大きな支持母体をもつ政党や、

労働組合の候補が多くなり、

地域の声が反映されなくなる、

そういう意見もあります。


また、

そもそも給料をほとんどなくして、

逆に人数を増やして、

市民会議のような形で話し合っても良いのでは、

そんな意見もあります。


ただここでは、

そうした「議論」でなく、

今、現実的に問われている

君津市議会の課題に絞って解説します。




議員の定数が何人が良いのか、

それは簡単な話ではないこともわかります。


しかし、現職の議員は、

少なくとも君津市以外の全国では、

自分たちの選挙の前には、

ふさわしい定数に見直す

ということが議会の常識です。



なぜでしょう?

いくつか理由はありますが、



市って、いうのは、

いちおう大きく二つに分かれています。


税金を集め、市役所を運営していく

職員や市長の側と、



その市長と職員の運営を

チェックしていく議会の側、



ちょっと難しい言葉ですが、

2つの権力のかたまりがあるという意味で、

2元代表制(にげんだいひょうせい)ともいいます。



国を見てみると、

行政のトップである総理大臣は議会で選ばれるので、

国と地方は違うんですね。



で、市町村の話。


と、いうルールがあるので、


市長・行政の側からは、

議員の身分や

議員に使われる予算に対しての要求をすることは難しいのです。


一方で、

議員側は

市民の要望に基づいて、

議会の中で、予算を増やすことや

減らすことを厳しく求めています。



だから、

議会人に求められるひとつの礼儀として、

まちの財政状況や人口、

議会の様子、選挙の状況などを

議員側が総合的に考えて、定数の改善案を出し、

新たな選挙を行ってきたのです。


それが君津市以外の地方議会の常識です。



それがどうも君津市は

議員の数をそのままにして、

選挙に突入しそうというニュースが入ってきました。



どのように課題があるのか見ていきましょう。

君津市の人口は8万8千人で24人の議員がいます


木更津市の人口は13万3,605人で、議員は24人

4月に激しい選挙が行われましたが、

というのも、

その選挙の前に28人から、4つの議席を減らしました。


富津市は人口4万5595人で議員は18人です、

これも前回選挙の前に

自分たちで4つの議席を減らしました。


袖ケ浦市の人口はというと、

人口は6万1965人で

議員は24人
、でしたが、

今回、

選挙を前に2つの議席を減らすことを決定して、

議員の数は22人になりました。


人口が13万人の木更津市と、

人口8万人の君津市が同じ議員24人、おかしくないですか?


人口が6万人で、財政が比較的豊かな袖ケ浦市が、

24人から二人減らして、22人になるのに、

君津市がそのまま、

違和感を感じませんか?


袖ケ浦は財政を良くするために、公共施設の再編や、

各種手数料の値上げなどの行政改革にふみきりました。

市役所がそうするなら、議会も。

そんな意味がこめられた定数削減かもしれないですね。




もちろん、選挙の前に、

高齢の方が引退するなどする場合もありますが、

議員の数を減らせば、

だいたいは、現職+有力な新人候補がその数以上いますので、

市議会選挙は必ず、

厳しい戦いになります。



では、なぜ議会の議員たちは、

自分たちが苦しい選挙になるとわかっていて、

定数を減らしてきたのでしょうか。



それが、まさに

政治家としての誇り(矜持(きょうじ))だと思います。


小さな子どもたちの将来の夢から

「政治家」がなくなって、

長い時間がたっています。


お金に汚い、

エラそうだ、

悪口の種類も多い。



市の職員から見ても厳しい批判はあるでしょう。


しかし、そういうの中で、

政治家がきちんと志こころざしを示せるのが、

定数削減です。


まちの財政や未来、

現状の課題を考え、

まさにみんなのために

身を切る姿を見せる大切な場面
なのです。



僕は演説でも何回も言ってきました、

「だれだってお金は欲しいでしょう、

たくさんもらえれば嬉しいでしょう。

それが自由に使えればもっといいでしょう。

だけど、それを政治家がいっちゃおしまいです。」


だって元はみなさんが払った税金なのですから。


市民の方には様々な議会の噂が入ってくるようで、

「若い議員を減らさないと議会が乱れる、

 だから若い人が議員になりたくなくなるように報酬を下げよう」

とか、

「最近は領収書が必要だから、

 政務活動費があまってしょうがない、それを減らそう」


そういう話をしていたよと教えてくれました。


まず、噂の真偽は別として、反論するなら、


まちのことを真剣に思う若い政治家は

報酬を気にしないでしょう。


そして、税金を使わせていただくのに、

領収書が必要なのは当たり前です。


本や資料をしっかり買って勉強して、

政策の勉強会やシンポジウムに参加して議員としての知識を蓄える、

それが当たり前の姿です。


どこの世界に領収書なしで、

飲み食い、旅行に使える経費がありますか?



勉強をしたくないなら、

いまの議会からみずから去るべきです。





そんな時に、明るい希望が。


市長選と同じ日に行われた補欠選挙で当選した


若い女性市議のホープ、平田えつこさんは

自身のブログ
「Let's go Etsuko!

平田えつ子BLOG 元気発信!きみつの今とかがやく未来」の

4月27日の記事で、

ー引用ー
「今年の9月には、君津市も市議会議員選挙があります。
木更津市は君津市よりも人口が多いですが、議員定数削減をしたため、
君津市と議員の定数が同じです(ポカーン)ビックリ
議員の定数は、人口や市域面積で決められますが、君津市も定数削減をしてもいいと思います
(ちなみに人口は君津市は約87,800人、木更津市131,400人)

財政が厳しくなると、市役所も職員の採用を減らすなど、身を切っていますからね。
普通の会社でももちろんそうだと思います。当たり前です。
議員1名分の報酬で、防災トイレをいくつ買えるか、学校の備品費にどれだけあてられるか…。

私は、補欠で当選し、今選挙となれば現職の中では支持は一番下であると思っています。
それでも、君津市議会は補欠選挙までは欠員1名、
補欠選挙後も欠員1名でここまでやってきていますので、
そのことを考えればもし自分の首をしめることとなっても、削減するべきだと思っています。」
ー引用終わりー

と平田えつこ市議は主張しています。

秋の補欠選挙で当選した平田えつこ市議のブログ




さらに同じ補欠選挙で当選した、

若手市議会議員の会の仲間、船田けんじ市議も

選挙の出陣式で

※引用「船田けんじオフィシャルサイト後援会活動報告(出陣式)」の
映像9分52秒~

「今君津市の財政は大変ひっ迫しております。
しかしながら、やるべきことはやる、

無駄な所は削除する。

財政というのは、入ってくるところと出るところ、
そして貯金と借金、これしかないわけです。

そんな中で、無駄を徹底的に省き、
議員が身をもって、定数削減等を行い、
身を切って、まずは市民の皆様に理解を得る


そして民間の力をフルに活用して、
行政の負担を軽減していく、

こんなことをひとつひとつしたい」 ~10分37秒まで


そう力強く演説されていました。

秋の補欠選挙で当選した船田けんじ市議のホームページ


もちろん、

市民改革派の須永和良市議も定数削減には賛成ですから、


また、「議会改革」を掲げて前回の選挙を戦った先輩方もおられますから、



それぞれの会派(議員のグループ)を合わせれば、

定数削減は実現できそうです。



また、それ以外の議会にかかわる経費も

行政側が指摘しにくい現状もありますので、

議員の側で改善していくべきだと考えます。



わたくし、下田けんご自身も、

自ら3年の議員としての時間があったわけで、

そこで実現できなかったこと、反省です。



今、議会の中の詳しい状況は、

一市民の立場ではわかりませんが、

若い世代がこうした新しい動きが出てくるのは嬉しいですね。


今の市議のメンバーで迎える最後の議会がきょう8月5日より始まりました。


ぜひ若い力が起こす議会改革を市民の皆様、見守って頂ければと思います。


下田けんご

オリンピックは嬉しいけど、東日本大震災は忘れない

きょうは11日なので、

東日本大震災で家族をなくされた方には月命日になります。

ぼくは朝から市役所で総務常任委員会の傍聴をしていました。

あすは文教民生常任委員会で

あさっては所属している建設経済常任委員会があります。

できるだけのことを頑張ります。


東京オリンピックはとてもうれしいニュースです。

かかわる人それぞれが戦略的に動いたことはすごいこと。

これまで日本や政府がずっと批判されてきた部分です。

株価も上昇し、君津市を含む地域の経済に良い影響があると思います。


そうしたことを喜びつつ、

震災の記憶を、現状を忘れないで、生きていきたいと思います。

この春の、

宮城県で撮影させてもらった映像を紹介して終わります。













しもだけんご

なくなった人に「安らかに」と祈ること

木更津のやっさいもっさい、

盛り上がっているみたいですね。


踊りにもまつりにも、

実は亡くなった人を悼む意味があります。


そしてお盆、

ぼくは夕方、娘とちょっとドライブ。

するとまちのあちこちでわらなどを燃やす
「迎え火」が行われていました。

かえってくる先祖の道しるべにするためです。


家ごとにしていましたが、

辻ごとに若い人がたくさんいました。


お年寄りがいて、孫がいて、若い夫婦がいて、

そんな風景が見られました。


そして今日は終戦の日。

アメリカと日本が全面戦争をし、日本が負けた日。

アメリカと戦争をした、というのを

知らない若い人がいるという都市伝説がありますが、

そんなことはないでしょう。



ただ、実際には

よくわからない、という人も多いかもしれません。


そういう方に聞かれた場合、

僕はシンプルに

「戦争でなくなった親戚や地域の人に対して
 安らかにとお祈りしてください」とお願いしています。


君津の中央公園に行くと、

噴水があって、ブランコもあるので、

子どもは喜んで遊びます。


しかしその横には戦争でなくなった方を慰霊する碑があります。

D1000032.jpg


手を合わせて、

素晴らしく豊かな国になりました

本当にありがとうございました

やすらかにお眠り下さい


そう祈りました。



もし、中央公園に行ったら、
お子さんと一緒に手を合わせてみるのもよいかもしれません。


すっごく重要なポイントは、


若いからあんまりわからないという方、


自分が分からないという事は、

子どもにも、戦争のつらさや、

そのつらさのなかで亡くなっていった人たちの思いが

まったく伝わらずに、忘れられるという事なんです。


すごい悲惨なことですよね。


むずかしく考えなくてよいと思います。


お子さんと並んで、

「安らかにお眠りください」

そう祈ってみませんか、そんな提案でした。




まちの人に

「戦争の悲惨さを知ったきっかけは?」

と聞いたら、


もしかしたら、映画とかはだしのゲンとか出てくるかもしれません。


これがぼくは相当やばいと思う。


もちろんはだしのゲンは素晴らしい作品。

他のものだって、そう。


でも、一番戦争が伝わるのは、聞いた方がいいのは

自分の家族や親族から、ではないのでしょうか。

親しい人、近い人が、こんな思いをした、こんな経験をした。

それを全く聞くことなく、

思いをはせることなく、


誰かが作った戦争の特集や映像、作品に心を動かすのは、

順番がちょっとちがうかな。


ぼくはNHKのディレクターとして、


中国に国の政策で置き去りにされてしまった残留孤児の話や

ソビエト軍侵攻の引き上げの混乱の話や

ソビエトによって、戦争が終わったのにシベリアで強制労働をさせられた話など


多くの取材をし、放送してきました。


しかし、自分の家族のことは全然知らなかった。


そういう思いを書いた


靖国神社に参拝した時の文章を載せて、


終戦の日の思いに代えます。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

祖父を想う靖国     

君津市議会議員 下田剣吾

 同じ周南地区の先輩である小林喜久男君津市議会議長のご厚意で、

君津市遺族会の靖国神社参拝に初めて参加することができた。

その日はうだるような暑さで、ジメジメとした湿気もあった。

しかし中に入ると、静けさと荘厳な雰囲気に包まれていた。
 
 私は亡き祖父のことを思いながら、手を合わせ、目をつむった。

南方の熱の中で生涯を終えたじいちゃん。

ただただ安らかに眠って欲しい、そう願った。
 
 
祈りを終え、目を開けると同じように、

亡くなった親族を思い目を閉じる遺族会のみなさんの姿があった。


会員のみなさんも年々年を重ねている。


昭和56年生まれの私は、たぶん最年少の参加者であろう。


私たちの世代が、

きちんと次の世代にこの祈りを伝えなくてはと思った。


神社の木々のおかげか、私たちの間を涼しい風が通り過ぎていった。
 
 


私の祖父にあたる下田岩男は南方で命を落とした。


祖母は同じ部隊の男性と再婚し、


私の父、正行が生まれ、


そして私が生まれた。



自分の命が今ここにあるのは、


戦争で戦った祖父のおかげであり、


また戦後の食べることも満足にできず、

学校に通うことも苦労するような、


途方もない苦難の時代を、

祖母が、

そして両親が乗り越えてきたおかげだ。


同じように、


周南地区で、そして君津市全体で、


同じ苦しい時代を乗り越えてきた地域の人たちがいたからこそ、


悲しみや努力があったからこそ、


今のふるさとがあり、


私たちは生きている。


しかし、こうした当たり前のことを、

実は私はほとんど意識せずに生きてきた、


ある人に出会うまでは。
 
 

周南で生まれ育ち、

京都の大学を卒業した私はNHKに就職した。


職種はディレクター。


放送されるテレビ番組の企画を考え、


インタビューをしたり、


ナレーションの原稿を書いたり、


映像の編集をする仕事だ。


NHKでは、毎年6月になると、

地方に赴任した2年目のディレクターにある指令が下る。

8月に放送する「戦争関連番組」の企画を求められるのだ。


図書館などにある戦記や手記、


過去の新聞記事などを調べ、実際に人に会いに行く。

戦場の証言か被害体験か、

番組の内容は自由、

自分で考える。


会社としては若い職員がどうやって戦争と向き合うのか、

その葛藤を含めて番組にしようと考えていた。
 
 
そうした中、私はひとりの中国残留孤児のおばあさんに出会った。


残留孤児とは、

国内の貧しい農村から、


満州で豊かな新生活を目指した親に連れられ、

中国東北部に渡り、

戦後にソ連が侵攻したことなどによる混乱で

帰るすべをなくし、


置き去りにされたこどもの事。


完全な日本人でありながら、


国の政策ミスで、


多くは70代になるまで帰国を許されなかった。
 
 

私は山形市郊外の市営住宅に住む女性を訪ねた。


玄関先には家庭菜園。

部屋に入るとおばあさんは笑顔で迎えてくれた。


しかしどこかが変だ。


部屋は暑く、そしてハエがいる。


話を聞くと、70代になるまで中国にいたため、


働くこともできず、生活保護を受けている。


貧しさの中で空調もなく、


自分で野菜を作りぎりぎりの生活をしていた。
 
 
私は何度も通って話を聞いた。


ある時、せきを切ったように彼女は話し始めた。


日本へ帰ろうと何十キロも歩いたこと。


目の前で父と母を殺されたこと。


逃避行の途中だったため、


遺体に弔いもできなかったこと。


それが悲しくて、


父の体に落ち葉をかけ、声も上げずに泣いた事。


それから中国人と望まない結婚をしたこと。


辛い農作業のあとに小さな声で日本の童謡を歌っていた事、


日本のことを忘れてしまわないように。



私は涙を抑えることができなかった。



彼女と向き合い、


初めて


自分の中に戦争というものがほんの少し、


感覚として芽生えた。


私は彼らの心にある悲惨な戦争体験と


現在の苦しい生活を伝える番組を作った。



国はその後、残留孤児のための新制度を作り、


孤児たちは少なくとも経済的には安定した。



しかし、そのおばあさんは新制度ができてすぐ、亡くなった。


私は自分の妻と娘を連れ、


彼女の家族と共に葬式を手伝った。
 
 

それ以来。


私は戦争に関する文章や番組を見た時、


その思いを想像するようになった。



また、盆や正月に、実家の祖母に会うと、


戦中、戦後の彼女の苦労について、


思いをめぐらすようになった。




墓参りをする時には、


心の底から、

先祖に対して、


「安らかにお眠り下さい」とつぶやくようになった。
 
 

誰であれ、

戦争で家族をなくした方の心の痛みを

理解することは到底できない。


しかし、その思いを想像しながら、


次の時代に引き継ぐことはできる。



誰もが生きていく中で、


自分の生活やその利益を考えるのは当たり前のことだ。


しかし最近、私たちはそういう時代の雰囲気の中で、


戦争の痛みや


それに苦しむ人たちの思いを忘れてはいなかったか。



国を守るために戦ったじいちゃんたちは、


少なくとも日本のため、


日本人のためと考えていたと私は思う。



私は今度、4歳になった娘と靖国を参拝しようと思う、


ふるさとや亡くなったひいじいちゃんについてゆっくり話をしながら。
 
 
結びに、遺族会のみなさまの日頃からの活動に心より敬意と感謝を申し上げます。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



みなさまが素晴らしいお盆を過ごせますように。



下田けんご

僕らは連続性の中にいる~8月15日に~

8月15日。テレビの戦没者追悼式典の生中継を聞きながら、仕事​をした。

夕方、娘を保育園に迎えに行った。二人で散歩しながら、小学校の​横にある「忠霊塔(ちゅうれいとう)」に。手を合わせようか、そ​う思ってふと目をやると、そこには石碑があって、僕がすむ周南(​すなみ)地区の全ての戦死者が書いてある。

書いてあった。『大山野(おおやまの) 下田岩男(しもだ・いわ​お) 32歳』。

こんなに若かったのだ、戦死したという自分のじいちゃんは。

そこにある男達の名前は友達の苗字の人ばっかり、きっとじいちゃ​んか、親戚とかそんな関係なのだろう。年齢は23歳から41歳く​らいまでだった。


高齢の人は兵士が足りなくなってから召集されたのかな、ふと思っ​たけどすぐに、今31歳の自分はまさにその中心の年齢だと思った​。先生が「忠霊塔(ちゅうれいとう)」という言葉を使ったことは​あっただろうか、「忠霊塔では遊ばないように」、そんなことを聞​いた気はする。

右でも左でもかまわないけど、教育の内容も問わないが、少なくと​も自分の地元のような小さい集落では、まさに地域の先輩たちが戦​場で戦った。もっと言えばその兵士の子孫だ。彼らがいなければ、​今のこの地域もないし、自分達も存在しない。

平和は大切、平和を守ろうということには賛成。戦争被害や加害の​視点から反省する人もいていいと思う。だけどそれは大事なことの​半分しか言ってないと僕は思う。

その半分とは、戦死したみんなのじいちゃんに対して、「安らかに​お眠り下さい」と悼むこと。街にしても、道路にしても、そういう​人たちが頑張ったこと、頭を悩ませたこと、そして戦争で死んだこ​と、そういうことの「続き」にぼくらはこの街で生きている。生き​ることができている。

「これがこの地域で戦争で死んだ人たちなんだよ」

「こういう人たちがいたから、今幸せにくらせるんだよ」

「だから、安らかにお眠り下さい、ほら、こうやって手を合わせて​・・・」

僕が娘に言ったこと。どれくらい、伝わったかな。

じいちゃん。あなたがいたおかげで、僕ら家族は生きている。本当​にありがとう。


下田剣吾

すき・きらいを乗り越えて

今日の正午までが一般質問の通告締め切りでした。
僕が出したのは11時45分、ぎりぎりですね。

もう打ち合わせも終わっている先輩議員もいたので、
ちょっと仕事が遅いかもしれません。

明日10時~、打ち合わせがあるので、
午後は質問の細かい内容を考えていました。


僕の政治の先生である、
阿部卓也静岡県議のブログに、
次のような言葉が書いてありました。

少しだけ引用します。

>>>阿部卓也静岡県議ブログ
>>>
京都大学の佐伯啓思先生の論文で、
今の日本政治の停滞は「怨恨感情(ルサンチマン)の政治」を
やっているから「否の連鎖」になってしまって結局は
何も決まらない政治になってしまっていると論じておられました。
『アイツはキライだ』『アイツのオヤジに恨みがある』
『アイツらの言っていることは正しいが党派が違うからダメだ』
『アイツらは利権を永年独占してきたから正否はどうあれとにかくつぶしてやれ』
・・・などと、永田町をはじめとする政治の世界の怨恨は枚挙の暇がありません。

でも佐伯先生ご指摘のとおり、
これでは何も決まりませんし、政治は前に進みません。
ただし「なにもかも破壊する」というのも決して利口なやりかたではありません。
皆が冷静に慎重に「未来のために何が必要で、何が不必要か」を議論検討し、
「自分のために」ではなく「みんなのために、未来のために」と考えねば
ならないのが今日の政治のおかれた状況だと感じています。

>>>>


まさに今の政治の方向性を示していると思いました。

政治の現場には裏切りや嫉妬のようなものが実際に多いからかもしれないし、
なぜかはよくわかりませんが、
上で言うルサンチマンに覆われた場面に出くわします。

政治の世界はそういうものだといわれてきたということは
自然なことなのかもしれませんが、

現実の社会が厳しい時代になればなるほど、
その市民の感覚とのずれは明らかになってきますよね。

そして、人生経験の少ない僕がシンプルに見れば、
そんなことで必要な政策が実現しないなんて「ばかばかしい♪」

今こそ、
さわやかで、
合理的な市民の力で、政策を前に進めましょう。
少しでも、役に立つ市役所を作りましょう!


下田剣吾
プロフィール

下田けんご

Author:下田けんご
菜の花咲く房総半島☆
千葉県南部にある
君津市(きみつし)の
市議会議員
 下田けんご です!





昭和56年(1981年)
  7月10日生まれ。
☆かに座 ☆O型
田んぼに囲まれた
周南(すなみ)地区で育つ

元NHKディレクター。
ドキュメンタリー中心に
農業、教育、旅、音楽等
番組の企画・制作する
しごとでした!

ディレクターとは
こんな仕事☆


①取材!

②番組企画を提案!

☆採用(又は不採用)

③ロケ(撮影・収録)
→スケジュール作成
→ロケの運営
(何をどう撮るか判断)
カメラマン、
音声マンと。

④編集・ポスプロ(完成)
→編集 編集マンと。
→ナレーション原稿作成
→字幕の作成
→ナレーションの収録
→映像、音声の完成、

⑤放送・管理
→放送立ち会い
→テレビ欄作成
→権利処理
→放送後の管理
などを行います。

また事件・事故が
起きた場合、
緊急の生中継などを
アナウンサ-や記者と
現場で行います。

・羽越線脱線事故
・台風中継など。

最後の仕事は
東日本大震災緊急報道。

・宮城県内の避難所中継
・福島からの避難者企画



2011年9月25日市議選

2589票で初当選-無所属


2014年10月26日市長選

12413票で落選


2015年9月13日市議選

3739票で当選(2期目)

会派名は【きみつ改革】

千葉県南部最年少市議!

真板益夫校長の
(まいた・ますお)
「真心教育」の
木更津中央(現総合)高卒

立命館大学政策科学部卒

このまちに
暮らして良かった、
生まれてよかった、

みなさんがそう思える
まちづくりをめざします

ちゃんと調べ☆
的確に質問!
改善するのが流儀です★



◎議会で毎回個人質問!

◎議会あとには4地区、
 計 年16回の
 報告会を開いてます!
 
 ①生涯学習センター
 ②小糸(こいと)地区
 ③周南(すなみ)地区
 ④そのほかの場所


◎議会のあとには
 市内3万軒に
 議会報告チラシを折込
※1回30万円必要です※

◎同じ市議選で
初当選した同期は
保坂よしかず市議(久保)
高橋あきら市議(小櫃)

◎同じ若手の
すなが和良市議と
共催の議会報告会も
しています


◎全国若手市議の会
(初当選35歳以下、
 会員は400人以上)
に所属して、
最新の政策を勉強☆

◎立命館大学
 千葉県校友会所属


◎平成15年ODA民間モニター(ザンビア)


◎ボランティアと、
 皆様からの寄附で
 選挙や
 政治活動を行います!

◎ご指導
 よろしく
  お願いします!!



【好きなもの】
○音楽
ザ・クロマニヨンズ
ザ・ハイロウズ
ザ・ブルーハーツ
真島昌利
手嶌葵
井上陽水
吉田拓郎
斉藤和義
大友良英
宇多田ヒカル
ザ・ビートルズ
ジョン・レノン
ニール・ヤング


○読書
沢木耕太郎
大空博
近藤紘一
本田靖春
山口瞳
開高健
森枝卓士
ボブ・グリーン
小泉武夫

○テレビ・ラジオ
プロフェッショナル
 ~仕事の流儀~

有吉マツコの怒り新党
ドキュメント72時間
グッドワイフ
あまちゃん
新・日曜美術館
アメトーク
歌姫
うぬぼれ刑事
ラジオ人生相談

○新聞を読むこと
讀賣新聞
産経新聞
朝日新聞
毎日新聞
東京新聞
日経新聞
新千葉新聞
山形新聞
千葉日報

○音楽ライブ等
arabakiロックfes

○ふるさと君津
自宅から見える星空
水を張った田んぼ
黄金の稲穂
静かな空気
緑のあざやかさ。

鹿野山九十九谷
久留里の名水
久留里・タイ料理たいこくどう
同・喜楽飯店

亀山の黒湯温泉

小糸・ラーメンもみやま
国道127号沿い寿々女庵(すずめあん)のソバ
郡(こおり)地区・四馬路(すまろ)らーめん


○旅行
アメリカ
フランス
スペイン
ポルトガル
オランダ
タイ
ラオス
フィリピン
韓国
台湾
ケニア
ザンビア
ウズベキスタン
など


○第二の故郷「山形」
百目鬼温泉
湯野浜温泉
銀山温泉
蔵王温泉
湯田川温泉

鶴岡
100年の焼畑農法
藤沢かぶ
田川かぶ
温海(あつみ)かぶ
加茂水族館
到道館
アルケッチャーノ

酒田
山居倉庫
相馬樓
傘福
平田赤ねぎ
寿司・鈴政

東根・伊勢そば
ソースかつ丼と冷たい肉そばの河北町・といや

山形市・ラーメンよしのや食堂


○料理をすること

○写真をとること

○友だちと会うこと



☆年齢性別問わず、
   人と話すこと。






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