さて昨日は9対0で柏日体に勝ちまして、
母校の木更津総合高校が甲子園を決めました!
選手のみなさん、保護者のみなさん、関係者のみなさん、
本当にお疲れ様でした、おめでとうございました!
その嬉しさのままに今日は若手市議会議員の会の研修のため、千葉県議会に行ってきます。
千葉で40人以上、全国で400人を超える大きな団体で、
だいたい40歳前後の先輩議員に会い、勉強することができます。
昨日は事務所と周辺にいて、
朝の新聞チラシに折り込んだ議会報告の対応をしておりました。
欲しいという方からの連絡もありましたし、
具体的な要望や質問も受けました。
やっぱり読んでいただいた時の嬉しさは格別です。
議会ではやはり孤独に耐える部分もありますから、
市民の方が支えです。
今から、自ら届けに行こうと思っています。
同じように、チラシちょうだいという方は、
ツイッターのダイレクトメッセージか、
このブログの拍手から送れるメッセージか、
電話かファックスでお送り下さいね。
富津市の境のあたり、人見神門はもしかしたら行っていないのかもしれません。
また調査改善します。
それでは行ってきます!
下田剣吾
ごぶさたしております。
今日は久留里地区の方が集まったまちづくり懇談会に行ってきました。
地元の三浦あきら市議も来られていました。
これまでに勉強のため
清和、小櫃、小糸、周南、と参加してきましたが、
今回の特徴はかなり具体的なアイデアや事業の提案が多かったことでした。
もちろん、あいまいであったり、
さまざまな願いを形にするのは行政マンや政治の役割ですが、
久留里の方々はさまざまな事業や観光プロジェクトをやっていることもあるのか、
かなり具体的に提案していて勉強になりました。
解説しますと、
今年度はまちづくり構想と計画を作る時期。
まちづくり構想は来年からの10年
まちづくり計画は来年からの3年
のまちづくりを決めます。
今素案を作っているため、それをネタに議論しようと
鈴木市長と幹部が勢ぞろいで説明、そして質問を受けています。
このまちづくり計画がなぜ重要かというと、
大きな建物や道路、新しい事業などをするには
1年では時間もお金も足りないですよね。
なので市役所はまず計画を作って、順番に進めています。
ですのでここは完全に競争です。
どの地区にどんな事業をするのか、
どれを目玉にするのか、それが決まる会議なので重要なんです。
計画に実際に具体的に載れば、実行する確率は高くなるし、
計画に載っていない大きな事業やアイデアは実行されない確率が高くなる。
だからみんな必死なんです。
私は、絶対に保育園の耐震化を盛り込みたいと思って日夜活動をしてます。
にもかかわらず、ある地区では8人の参加者です。
市長以下幹部は20人くらいいました。
私は熱い選挙の日々を思い出します。
「○○という方法で市を活性化してくれ」
「こうしたらどうか」
「ああしたらどうか」
そんな夢をたくさんたくさん聞きました。
でも、まちづくり懇談会に参加する人は少なかった。
もちろん広報の問題、PRの問題、開催の仕方など市役所の問題はあるけど、
自分たちの町なのですから、
多くの市民に参加していただきたかった。
残りはあと1回だけ
松丘コミュニティセンターで27日(金)の18時半からです。
お気軽にきてくださいね。
僕も行く予定です。
話は変わりまして
あしたの新聞朝刊に
下田剣吾第3回議会報告が折り込まれます。
どうか捨てないで、ちょっとだけ目を通していただけるとありがたいです。
※デザイン・印刷・折込に20万円かかっています。
千葉日報に折り込むのが割高なこと、
また亀山や小櫃など君津市全域となるとどうしても
新聞折込になり、そうするとお金がかかります。
自分は周南に住んで地域のことも一生懸命やらせてもらっていますが、
若い世代として君津市全体を思って「きみつ改革」を目指していますので、
君津市全域ということにこだわっています。
経済的には苦しく、やせがまんです!
少しでも読んでいただければ嬉しいです。
また、本当は読みたかったけど、いつものようにチラシを捨てたという方もいますので
今日の新聞に入ってたね、という風に話題にしていただけると
多くの人が読むことができると思いますので、
お知り合いにお声掛け下さい。
よろしくおねがいします!!
下田剣吾
このあいだ東京での勉強会に参加した。
いろいろ話を聞いた中で印象的だったことがある。
それはわたしたちはいったい何を基準に選挙に望めばよいのかということ。
ニュースでじゅうぶん話題になっているので、
詳しくは書きませんが、
マニフェストによる政権交代があり、
またその約束と違う政策があり。
失望の一方で、選挙ってやっぱり大事なんだなという声も聞きます。
確かに税金の使い方、そして税金の取り方は、
大きくひとりひとりの生活に影響します。
そう思うと、ますますどうやって選挙したらよいの、
そんな思いの人もいるかもしれません。
日本と世界の政治を見てきた講師の方に聞きました。
以下がその時の彼の答えです。
「シンプルです。
この4年間(衆議院議員の任期)に
自分の生活が良くなったと思えば現職に、
悪くなったと思えば現職以外に入れればよいのです。」
すごくシンプルで明快でした。
他にも県知事選挙や市長選挙
県会議員選挙、市議会議員選挙などありますが当てはまる部分もあるかもしれません。
この県がその何年間で良くなったか、悪くなったか。
この市がその何年間で良くなったか、悪くなったか。
迷った時はそんな基準はいかがでしょうか。
下田けんご