君津市の障がい者施設「たびだちの村」のお祭り☆君津市の健康体操「草牛そうぎゅう」「小山野こやまの」☆年賀状は禁止?!☆給食センター説明会
あっというまに年の瀬を迎えました。
皆さんはどのような年でしたか?
またみなさんにとって来る年が
素晴らしいものになるように、
心からお祈りしています。
公職選挙法こうしょくせんきょほう
という、
われわれ政治家を厳しく縛る法律がありまして、
政治家が年賀状を送ることは、
なんと禁止されています。
ちなみに
①来た年賀状へ返信するための自筆のものだけが
許されています。
変な法律ですね~。
つまりはお金のある人が、何十万枚も印刷して、
配りまくって、名前を売ることを
禁止しているのだそうですが。
あとは私は君津市全部が選挙区の政治家ですので、
君津市の人に自分から送ることが禁止。
木更津や富津の人は大丈夫です。
県外の人とか、海外の人も。
ですので、ここで代わりに
ごあいさつ。
今年も大変お世話になりました。
皆様から頂いたおしかり、
励まし、温かい気持ち。
全てを元気に変えて、来年も頑張ります。
今後もご指導よろしくお願いいたします。
さて、先日君津市の周南(すなみ)地区にある、
障がい者の入居施設である「たびだちの村」さんから、
会報が届きました。

福祉への考え方や職員の悩みなども、
率直につづられていて、
とても興味深く読みました。
開設当初は頻繁に発行していたそうですが、
いったん中断していたものを、
今年再開させたそうです。
自分たちでもう一度原点を考えてみること、
また、外の人に向けて、自分たちがどういうことを考え、
行動しているのか見てほしい、
そんな思いを込めたと話を聞きました。
これこそ求められる姿勢ですよね。
袖ケ浦市にある
県営の障がい者施設で起きた死亡事件について
ですが、
まず県民の税金で作った施設で、
入所者の方が死亡する、
さらに暴行が発見され、その因果関係も捜査が続いています。
5人以上の職員が暴行したことがわかっているそうですが、
決して許してはならないと思います。
とりあえず、単純に5人は解雇されたと報道がありましたが、
なぜそういうことになったのか、検証を徹底的にすべきです。
県が関連団体の福祉事業団に指定管理と言って、
委託していたようですが、
この施設に関しては、ほとんど民間の社会福祉法人が、運営を希望しない
予算で、さらには入所施設に難しさもあったようです。
しかしこうした問題を議論するために、県議会があり、
さまざまな権限を県は持っています。
逆に例えば立地している袖ケ浦市や袖ケ浦市議会はかかわれません。
だからこそ、県の責任は大きいのです。
県職員も県議会議員も
うわさや情報はきちんと現場を見る、話を聞く
などの活動をしていれば入っていたはずで、
何をしていたのだろうと、そこは
市民も怒っていいと思います。
例えば選挙の時に、
「福祉を充実させる」という
約束をした人がいたとしたら、
その約束が本当に守られているのか、
施設がどのように改善されるかを含めて、
厳しく見ていく必要があります。
入所されているご家族をもった方々の
心配は大きいです。
さて、季節は夏だったのですが、
そのたびだちの村の夏まつりを
ご紹介し忘れていました。

こんな素敵な看板があり、
このような舞台もありました。

ゲストも素敵な演技を披露してくれました。
これはフラダンス。



これは踊りですね。




皆さんステキでした。
会場になったここ↓

には広域の特別養護老人ホームもできる予定です。
素晴らしいお祭りでした。
次は健康増進大会と言いまして、
君津市では
各自治会館などで健康体操をしているのですが、
その大会がありました。
元気な高齢者の表彰もあり、

安藤けいじ市議会議長のあいさつもありました。

社会人野球日本一に輝いた、
新日鐵住金かずさマジックの方々も。
ソフトバンクに決まった岡本選手もいましたよ☆

頑張ってほしいですね!
会場には各自治会の取り組みを書いた発表もありました。


みなさん工夫を加えて、
楽しく続けていました。
小糸地区の上(かみ)自治会の発表が終わった後は、
みんなで頑張ろうコールをしました。

こんなに来て下さったんですよ。
行政の視点でいえば、医療費を少なくすれば、
さまざま子育て支援やほかのことに使う余裕が出てきますし、
市民としては、健康で長生きするのは、
だれもが望むことだと思います。
素晴らしい政策ですね。
そう思っていたら、
周南(すなみ)地区でまた新たに
体操教室を始めるという事で、
同じ周南の小林きくお市議と
小倉やすゆき市議と共に、
鹿野山のふもとにある草牛(そうぎゅう)地区の
スタート式に行ってきました。

ここはよく友人の家に遊びに行った場所なので、
懐かしいです。
台風のつめあとが多く残っていましたが、
多くの住民の方が来てくれました。
先日は同じ周南の国道の左右富津市との境にある
小山野(こやまの)地区でもスタートしました。

新品の畳のいいにおいと、
エアコンがありました。
体操教室の始めるメンバーを集めた自治会には、
少しばかりですが予算がつくので、
エアコンをつけたり、トイレを洋式にしたりするとことも
あるようです。
こうしたインセンティブ、やる気の付け方は
他市からも注目されているようです。
小山野でも大成功で始まりました。
最後には小糸地区の県立上総(かずさ)高校のとなりにできる
新しい給食センターの説明会の様子。

ちょっと人が少なかったですね。
寒い日が続きますが、
皆さん体調など崩さないようにして下さいね。
下田けんご