たくさんのお手紙に元気をいただいて。
須永和良(すなが・かずよし)市議の議会だよりが入っていました。
クーポン以外のチラシはすぐ捨ててしまうという方も、
ほんの少しでも、ぜひご覧下さい。
梅雨に入り、雨が続いています。
いくつかバイトを一生懸命やっていますが、
ふと、先の見えない状況に不安になることがあります。
NHK時代も取材に悩むことや、深夜休日勤務の多い大変な仕事でしたが、
やはり安定しているため、
こういう感じはありませんでした。
もう一つは思うのは反省です。
市長選挙に出る、そう言ったときにたくさんの人がアドバイスをくれました。
もちろん政治的な妨害のようなものも一部はありましたが、
多くは、私自身を心配しての言葉でした。
しかし私の心にはほとんど届きませんでした。
どうしてもまちを良くしたい、
そのためには今、改革が必要だ、
ただその思いだった私は
そのひとつひとつに耳を貸せなかった。
選挙に出たことは全く後悔していませんが、
あの時に人のアドバイスが聞けなかった自分の未熟さ、
まだまだだなぁと、自戒しています。
そんな時に元気をもらうのは、娘の寝顔です。
なかなか一緒にいられないけど、寝顔はとても可愛い。
元気をもらいます。
あとはこれです。

100通を超える手紙があります。
市長選挙前はわかりますが、
なんと、負けたあと、敗戦後も手紙は止まらなかった。
僕や家族を思いやる言葉もあれば、
改革の必要性、
ふるさとへの思いをつづったものも。
特に自筆で、高齢の方が一生懸命かいたであろう手紙を読んだときは、
嬉しくて、涙が出ました。
電話やメールも含めれば、たいへんな数の方々が励ましをいただきました。
本当に、励まされました。
あまり政治的なことは言わない消防団の先輩が言ってくれた言葉。
「お前が良くしたい、
変えたいと思ったまちは良くなったのか?
良くなってないと思うなら、あきらめるな!」
この言葉が胸に今もささっています。
そうなると娘の寝顔も、かわいいだけではないですね。
この娘やその友だち、
こどもたちが一生懸命生きるこのまちがこのままでいいのか。
自分に何ができるのか。
君津市に生きる人の暮らしが
少しでも良くなるように、
まちの未来や子どもたちを守れるように、
改革を、あきらめない。
そんな思いが湧いてきます。
気候の変わりやすい季節。
水の災害や体調を崩されることがないようにご自愛ください。
下田けんご